私的空間

エイブラハムの教え セミナー動画の内容と感想などまとめています

エイブラハムNOW(エイブラハムのライブ配信ワークショップ)の参加方法と感想

アメリカで行われている「エイブラハムNOW」(ライブ配信)に参加するようになった。

エイブラハムNOWは、全米ツアーの現地参加型だった「思考の最先端セミナー」が、2020年のコロナ禍以来、ライブ配信形式に移行したもの。

エイブラハムのワークショップが、ネット環境があれば、世界のどこにいても参加可能になっている。

今回は日本にいながらエイブラハムNOWを見る方法や注意点、参加した感想などをまとめた。

「エイブラハムNOW」参加する際の注意点

「エイブラハムNOW」が視聴できるサイト:Abraham-Hicks Publications

YouTubeで無料公開されているエイブラハムのセミナー動画を、視聴し続けて2年ほどが経ち、教えの概要がなんとか英語で理解できるようになったので、エイブラハムNOWにチャレンジし始めた。

*追記:ご参考までに筆者は、英語圏で数年仕事をしていたことがあるものの、戻ってからは長らく英語から離れていて、動画を聞き始めた当初はTOEIC730程度。エイブラハム動画は独特の用語が出てくるため、聴き慣れるまでには時間がかかったように思います。おかげで英語力がup、現在は英語関連の仕事にも携わっています。先日ご質問頂いたので、念のため…。

開催日時、登録方法と料金

エイブラハムNOWは、毎週土曜日、アメリカ中部標準時間の午後1:00から、約2時間(15分間の途中休憩あり)インターネットを通じて生配信されている。

*注: 対面式セミナーやクルーズが再開されたため、現在は月2,3回の不定期開催となっている(2022年10月)現在は対面セミナーが中心、NOWは不定期平日配信(2023年)

一配信、49米ドル。まずエイブラハム・ヒックス・パブリケーションのサイトに登録し、希望日を選んで、オンライン決済する。

その後、開催日にログインし、オンラインで参加。登録するとエスターからのニュースレターも定期的に届く。

購入した配信はライブで見るほか、サイトの内のライブラリーに保管されるので、後でいつでも再視聴可能。

時差が15時間

地球の裏側にいて、エイブラハムの元にアクセスできるのは何とも嬉しい話だが、アメリカと日本との間にある時差には注意が必要。

エイブラハムNOW 時差

日本とアメリカの時差は15時間あるので、例えば1月29日(土)PM1:00開始なら、日本時間では1月30(日)AM4:00開始となる。

つまり、アメリカの土曜日の午後1時は、日本では日付が変わって翌朝の日曜日、 早朝4時

またアメリカにはサマータイム (3月第2日曜日から11月第1日曜日まで)があるため、そちらも留意したい。(早朝3時!)

サイトにアクセスすると、下記のようにライブが始まるまで現在時間が表示される。

うっかり配信を見逃さないためにも、日時を時差換算表などで要チェック。

エイブラハムNOW ライブ配信

「エイブラハムNOW」参加のメリット・デメリット

エイブラハムNOWのライブ配信に参加するメリットの一つは、エイブラハムに聞いてみたいことを、メールか動画で質問できるところ。

現在、ビデオとメールによる質問を受付けていて、ライブ当日にあのエイブラハムに取り上げられるチャンスがある。

もちろん最大のメリットはライブ配信を通して、直接エイブラハムのメッセージを受け取れること。

普段、録音で聴いていると遠い存在に感じるが、ライブではエイブラハムの存在がリアルに感じられ、またエスター、参加者達との繋がりや一体感も共有できる。

エスターを通じたエイブラハムの視線にはドキドキするし、特定の意図と目的と志を持つ人々が、一つのランデブー・ポイントに集結し、エイブラハムからエネルギーの受け取りができるのは本当にワクワクする。

ランデブー・ポイントについて mementmori.soboku.jp

エイブラハムNOWのライブ配信視聴に不利な点を言えば、英語という言葉の壁があること。

エスターが話す英語はかなりクリアなのに対して、参加者の質問がネイティブ特有の言い回しやアクセントがあったり、動画の録音状態が良くなかったりなど、かなり聞き取りにくいというのが、正直なところ。(英語力がある人は問題ない)

それでも、エイブラハムが質問の要点をゆっくりリピートしてくれるし、後で何度でも再視聴できるから良しとする。

ライブ配信は2時間近くあり、また日本時間で早朝(AM4:00)に行われるため、途中眠けに襲われることもあった。(笑)

1時間経った頃に15分の休憩があるので、その間に水分補給とトイレを済ませる。その日は日本時間でAM6:20頃に終了した。

日本にいながらエイブラハムNOWに参加するのは、時差の面で早起きが苦手な人には覚悟がいるかもしれない。(笑)

ライブ配信の感想、生エイブラハムのパワー

オンライン上であっても、生エイブラハムの教えを聴くのは嬉しい体験で、ワークショップが始まる前の高揚感と終了後、幸せの余韻に浸れるのも醍醐味の一つ。

普段、当たり前のように動画を視聴しているが、ライブ配信に参加してみると、改めてミディアムとしてのエスターの凄さと、エイブラハムのパワーを強く感じた。

ただ拝聴しているだけでも、だんだん集中力が途絶えそうになるのに、2時間喋りっぱなしのエスター&エイブラハムのパワフルさと言ったら・・・。

チャネリング自体がほとんど奇跡のようにも感じられるし、なかなか容易にできることではない偉業に対して、感謝の気持ちしかない。

エスターを通じて存在をあらわにするエイブラハムのまばたきや、笑顔、メールを読み上げたり、ダイナミックに語る姿を生で見れるのは、かなりエキサイティング。

そして注目すべきは、プレゼンターとしてのエイブラハムの司会進行の完璧さ。

長丁場にもかかわらず、その日の質問のキーポイントを行ったり来たりしながら、繰り返し伝えては、見事にまとめたりという「神」対応。

出された質問に対して「聞いてくれてありがとう」とエイブラハムは感謝していて、教える側としても学んでいる風の謙虚さにも感動する。

私たちと同様、エイブラハムたちも拡大・成長しているとのこと。

ある日のエイブラハムNOWの感想

エイブラハムNOW

さて、2022年1月29日の配信を例に挙げると、2時間内でメールとビデオと合わせてエイブラハムへの質問が、約30弱あった。

短いながらも、個人的な質問に答えてもらえる確率は、全米ツアー当時と比べてかなり高いかもしれない。

また、質問者の教えの理解度がビデオ投稿の様子で、手に取るように分かるのもエイブラハムNOWならではだった。

例えば、学び始めたばかりの人、一生懸命実践している人、「彼はその域への到達が近い!」とエイブラハムに太鼓判を押される人などが登場して、かなり参考になった。

その男性に対して、先輩方が「何でも叶う今より、むしろその頃の方が楽しかったわ〜」的な振り返りをしていると、エイブラハムが伝えたのには驚いた。

望みが実現するまでの過程こそが、スイートスポット(一番楽しい部分)とエイブラハムは教えているが、思考をすぐ顕在化できるレベルになってしまえば、そんな風に思うのかもしれない。

他に、この日は間違いなく、セスがいると思えるような解答があり、エイブラハムにセスの存在を感じられて、個人的に大満足のセッションだった。

最近のエイブラハムを聴いて感じること

エイブラハムNOWを視聴し始めてまだ間もないけれど、一つ言えることはエイブラハムの教えにも、アップデートした部分があるということ。

例えば最近のエイブラハムは、ある新しいワークを勧めていて、それがフォロワーに広く受け入れられ、ちょっとしたトレンドとなっている。

YouTubeで公開されているセミナー動画とは違って、有料の「エイブラハムNOW」の内容の公開は許可されていないため、記事で紹介することはできないけれど、エイブラハム・ヒックス・パブリケーションからお許しが出た日にはシェアしたい。

ご参考までに、初期のエイブラハムNOWは、YouTubeでも無料で公開されている。

エスターが新しい本に書いてくれたらいいと思うものの、今のところエイブラハムNOWに注力しているせいか、その予定はない模様。

そういう状況なので、日本のエイブラハムファンも、セミナー動画に挑戦したり、エイブラハムNOWに参加してみてはいかがかと思う。

その内容の素晴らしさは、いつになく冴え冴えとして、心に染み入るような教えと洞察にあふれていている。

世界中にいるエイブラハム・フォロワーは、数年越しで学んでいる人が多い。

皆アライメントに努めつつ、エイブラハムのところへ来ては(動画やエイブラハムNOW)波動調整したり、パワーをもらっているのだと思う。

エイブラハムのこの日のライブ配信には、10代から高齢者までの幅広い層が参加していて、感慨深いものがあった。

セスとジェーン・ロバーツをはじめとするチャネリング文化や、スピリチュアルが広く受け入れられている賜物だと思う。

英語という言葉の壁があるけれど、YouTubeのセミナー動画には、自動翻訳や字幕が付けられるものある。毎日聴いているうちに英語は自然と理解できるようになる。

フォロワーの誰もが口にする通り、この多彩で深遠なエイブラハム・ワールドは、一生モノの宝となりえる。

エスターの近況や最新のエイブラハムの教えが聴けたり、パワーをもらったりできるのがエイブラハムNOW。

採用されればの話になるが、エイブラハムに質問して解答をもらえることも夢でない。

筆者もいずれ、エイブラハムやセスに聞いてみたいことがまとまった暁には、ぜひチャレンジしたいと思っている。

最後に・セスとエイブラハムの違いを簡単に

セス・ブックの特典に、「読んでいる間、セスが夢に出てくることがある」というものがある⁇

それが叶えられず、ずっとセスに逢いたいと考えていたところ、「エイブラハムNOWに参加すればセスを感じられる」というインパルスがあり、思い切って参加し始めた。

暗示どおり、「これはセス!」と感じるような解答も、実際にあって本当に嬉しかった。

ご存知のように、通称エイブラハムと呼ばれている存在は、「エイブラハム・スープ」という見えないエネルギーの集団で、個人としての「エイブラハムさん」がいるわけでない。

彼ら(エイブラハム)は、普段は「星雲の彼方」にいて、物質世界の要望に応じて、三次元世界にやってくるとのこと。

ある動画によると、彼らは、a family of teachers、つまり源ソースから遣わされた「教師ファミリー」の一団ということになるらしい。

そしてエイブラハムに言わせれば、セスもエイブラハムも同一存在とのこと。

エイブラハム&エスターと同じく、セスはジェーン・ロバーツのチャネリングを通じて、この世の本質を語った存在なのだが、エイブラハムと違う点は、セスはかつて教皇、貿易商、貧民など無数の転生を経たことのある、一つのエンティティ=一人の人格存在という点。

エイブラハムは、”You create your own reality" 「あなたがあなたの現実を創っている」はセスの言葉だ、と動画で繰り返し取り上げるなど、かなりセスをリスペクトしている。

セス資料から判明したことは、源ソースはどの時代においても、物質世界の私たちに、使者を派遣するということだった。

つまりエイブラハムとは、源ソースから派遣されたノン・フィジカル(非物質世界)の教師連合のようなものらしい。

世界中にファンがいるセスについて尋ねる人に、「セスもここにいるよ、呼ぼうか?」と答えるなど、セスは、エイブラハムファミリーの一員として、今も活動していると言う。

セスを知って、ますますエイブラハムが好きになる。そしてその逆も。

エイブラハムと同様、セスの教えもスーパー級の素晴らしさがあるのでかなりお勧め。

mementmori.soboku.jp