2022年4月追記有り
「人生が思い通りにならないのは、ルールを知らないだけだ。そうだとしたら絶対損をしている。エイブラハムの教えは人生の教則本だ。他の本は一切読まなくて良い。」by『神との対話』の著者 ニール・ドナルド・ウォルシュ
架空のソースエネルギー、エイブラハム(見えない世界の集団)が、エスター・ヒックス女史のチャネリングで語った叡智をまとめた『引き寄せの法則』本シリーズ。
宇宙に一貫して働いている法則が、分かりやすく説明されていて、正しく理解すれば初心者でもすぐに実践できる。
お金、健康、人間関係における問題解決に役立つエイブラハムの教えをまとめた『引き寄せの法則』本シリーズは、その何冊もが全米でベストセラーとなった。
その教えは1989年頃から全米50都市でワークショップが開催され始めて以来、世界中の人々に絶大な支持を得ている。
日本でもエイブラハムの教えが書かれた本が、新旧入り交じって複数冊、出版されている。
はじめて読むならどれを読めば良いのか、また数冊読んだ後、エイブラハムの教えをもっと知りたい人のために向けて、エイブラハム本とその概要を紹介する。
エイブラハムの『引き寄せの法則』本シリーズの紹介
(*並び順はアメリカ本国で出版された年度順)
この本についてさらに詳しく書いた記事はこちら↓
『エイブラハムの教えビギニング』始まりの書で伝えたかった事・気づきを得るための最速の手段は - 私的空間
エイブラハムの初期の教えをまとめた上記の続編が下記。↓
次も初期のエイブラハムの教えの原点となる一冊。
上記の新訳が下記。↓
エイブラハムの教えの基本となる一冊が下記。↓
上記の『引き寄せの法則エイブラハムとの対話』の奥平亜美衣さんによる超訳版が下記。↓
上記の『引き寄せの法則エイブラハムとの対話』の本田健さんによる新訳版が下記。↓
パワー・シリーズ一作目(原著の題名より)
上記のパワー・シリーズ二作目が下記。↓
人生で最も切実な課題、お金と健康についての教えが下記。↓
上記の奥平亜美衣さんによる超訳版が下記。↓
「ヴォルテックス」という独特のエイブラハム用語が登場するのが下記。↓
2011年に、エイブラハムのワークショップ主宰者ジェリー・ヒックス氏が逝去したため、一連のシリーズ本が絶筆となった。
そのためエイブラハム本のシリーズ最後として予定されていた『仮題:スピリチュアリティと引き寄せの法則』が、未完のままになっているのはかなり残念。
下記が夫妻共同の最後の出版物となる。↓
本国ではダウンロード版に変更されている。AmazonレビューでCDが英語で残念、という指摘があるが、エイブラハムの波動が感じられない日本語ナレーションでは意味がない。
英語が苦手でもCDはオマケと考えても高くないほど、ガイドの内容だけでも価値がある。
次は比較的、新しい作品。
エイブラハムの引き寄せの法則3冊セット
さて次は、本国アメリカで「引き寄せの法則・エイブラハムの教えの必読書セット」と紹介されている三冊を紹介する。
画像左から
①『引き寄せの法則エイブラハムとの対話』宇宙を貫く人生創造の原理
②『お金と引き寄せの法則 富と健康、仕事を引き寄せ成功する究極の方法』
③『理想のパートナーと引き寄せの法則 幸せな人間関係とセクシャリティをもたらすヴォルテックス』
エイブラハムの本を読んでいると、幸せな気分になれるので、この3冊を読見終えたあと、他も読んでみたくなる人が多い。その場合は上記を参考にしてもらえればと思う。
どれを選ぶべき?
もちろん、どれから読み始めても、エイブラハムの教えのエッセンスは学べる。
エイブラハム・ビギナーには、現在同じ内容で三冊出版されている『引き寄せの法則エイブラハムとの対話』が、適しているかもしれない。
スピリチュアルの世界的ベストセラーなので超訳版、新訳版などが出版され、エイブラハムの教えを知る間口が広がったことは、日本の読者として歓迎すべきことだと思う。
ちなみに当記事では、翻訳等に関しての個人的な見解は差し控えた。
誰にでも好みがある。同じ原作の中で、どれを選ぶかについては「ピンとくる本」、つまり直感で選ぶといいかもしれない。
これは何も適当に言っているのではなく、自分の中の見えない存在が、直感でなんとなく伝えてくれるはずだからだ。エイブラハム本を読むにつれ、このあたりの意味がだんだん分かってくる。
翻訳スタイルが…云々よりも、どれを読んでもエイブラハムの教えのエッセンスを理解し、そこに書かれてあることを、実践することが最重要**という点に留意したい。
また、それぞれ違う翻訳を読み比べすることで、新たな発見があったり、エイブラハムの教えの理解が深まる可能性もありそうだ。
ちなみにエイブラハムNOW(エイブラハムのライブ配信)を聴いている者として一言添えるなら、最近のエイブラハムの教えにはやや原点回帰の傾向がある。
その意味で上記の3冊以外に、初期の『新訳願えば、かなうエイブラハムの教え 引き寄せのパワーを高める22の法則』も読む価値が十分あると思う。
その他のエイブラハム『引き寄せの法則』本
エイブラハムの教えを毎日。↓
子供達にエイブラハムの教えを伝えたいなら。
最も安上がりで、最も濃い実践哲学
アメリカ大手出版社ヘイハウスの創設者で、アファメーション提唱の元祖のルイーズ・ヘイ女史は、「エイブラハムこそベスト・ティーチャーだ」と推した。
それだけでなく、エイブラハムの教えは、多くの世界的スピリチュアルリーダーにも一目置かれている。
読むたびに新たな気づきがあり、どの本のどのページを開いても深遠な教えが心に響く。よくぞ自分の生きている間に教えを告げに来てくれた、と感謝する人も少なくないという。
今ではエイブラハムの教えを知れば知るほど、「ルール」を知らずに生きることが逆に怖いほど。
自分が費した本の購入金額からしても、ジェリー・ヒックス氏が「これはお買い得な本だ」と言った通り、かなり安上がりな人生の教則本だったと実感している。
エイブラハムの教えが、皆様の人生が好転させることをお祈りします~
https://mementmori.soboku.jp/entry/2021/02/27/205720mementmori.soboku.jp