私的空間

エイブラハムの教え セミナー動画の内容と感想などまとめています

#「足りない」気持ちをゆるめて豊かさに意識を向ける ②昼編

■【お知らせ】今回から、過去記事のエッセンスを再発見するかたちで、新しいスタイルの短文を綴ってみます。

■ 日常生活で迷いながらも、アライメント(思考の調整)を実践していく姿にそっと寄り添うようなストーリーにしました。

■エイブラハムの教えで大切なポイントを、ふと思い出すきっかけになれば幸いです。最後に実践のヒントと元の記事リンクも添えています。

――――――――――――――――

#「足りない」気持ちをゆるめて豊かさに意識を向ける②昼編

――――――――――――――――

昼下がりのオフィス。締切間近のタスクはもう少しで終わる。

キーボードを打つ指、疲労感。

時間を確認しようと手に取ったスマホ、一瞬の隙に落としてしまった。

画面に広がる細かな亀裂の模様。

「修理にまた余計なお金がいる…」そう考えるだけで嫌な気分に。

再び頭をもたげる「足りない」という感覚。

今月は出費がかさむんだ!友人へご祝儀にバイクの修理代…。

減っていくばかりの財布の厚み。

数字と現実の厳しさにイラつく。

目線は資料、でも心はどこか別の場所へ。

集中力は途切れ途切れ。

深呼吸して、朝の爽快感をたどる。

「足りないものでなく、あるものに目を向けるんだった」

目を閉じて、内側への旅をしばし…。

「足りない」ではなく「足りている」へ意識を向ける静かな試み。

「ちょっと気分転換しよう」

――――――――――――――――

オフィスを出て近くの公園へ。

ホッとする。解放感。

澄み渡る昼下がりの空の青さ。

胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込む。

ベンチに座ると、オレンジ色の陽光が頬を撫でる。

すれ違いざまに微笑みをかえす老夫婦。

無邪気な子供たちの笑い声が芝生に響く。

デジタルの窓を通さない、直接的な感覚との再会。

「足りない」という思いが、徐々に溶けていく。

代わりに広がる「今、満たされている」という感情。

意識をそっちに向けるだけの小さな習慣。

「続けると、そのうちいいことがある」エイブラハムが言ってたな。

――――――――――――――――

壊れたスマホが開いた、意識の新しい窓。

いつもは画面だけをみていた。こんな豊かさに気づくこともなく…。

来月も給料日がやってくる。

多くはないけど、僕には途切れない収入がある。

足りないわけじゃなかった。

安心への帰還、成功。

オフィスへの軽やかな足取り。

デスクに座る背筋の伸び。

スマホはひび割れた。でも心の画面はクリア、視界良好。

外の世界は変わらなくても、内側の景色の変容が進む。

また一粒の種が未来へと蒔かれた。

帰りに修理に出そう。

今、あなたの心の画面には、どんな豊かな景色が映っていますか?

――――――――――――――――

▶このお話の続きはこちら #「足りない」気持ちをゆるめて豊かさに意識を向ける③夜編

▶はじまりはこちら #「足りない」気持ちをゆるめて豊かさに意識を向ける①朝編

――――――――――――――――

✔実践のヒント

🔍朝に好スタートをきっても日中、外へ出ると様々な出来事にさらされるのがコントラスト。嫌な気分を感じたら、思考を少しでもホッとする方へ転換する。

🔍今どう感じているかが、次にやってくることの指標。引き寄せの法則が同じ感情をもたす状況を運んでくる。

🔍人は同時に二つのことを考えられない。不足や不満ではなく、いま満足しているものや、できていることに意識を向けることを習慣化する。

✍️この話のベースとなったエイブラハムの教えは、下記にもう少し詳しく書いています。↓↓

mementmori.soboku.jp

―――――――――――――――― ――――――――――――――――

■この内容はエイブラハムの教えにインスピレーションを受け、私自身の解釈で綴ったエッセイ風の二次作品です。無断転載やAI学習利用はご遠慮ください。

公式情報や詳細については、書籍や公式サイトをご参照ください。
公式サイト:https://www.abraham-hicks.com/