■【お知らせ】今回から、過去記事のエッセンスを再発見するかたちで、新しいスタイルの短文を綴ってみます。
■ 日常生活で迷いながらも、アライメント(思考の調整)を実践していく姿にそっと寄り添うようなストーリーにしました。
■エイブラハムの教えで大切なポイントを、ふと思い出すきっかけになれば幸いです。最後に実践のヒントと元の記事リンクも添えています。
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昼下がりのオフィス。締切間近のタスクはもう少しで終わる。
キーボードを打つ指、疲労感。
時間を確認しようと手に取ったスマホ、一瞬の隙に落としてしまった。
画面に広がる細かな亀裂の模様。
「修理にまた余計なお金がいる…」そう考えるだけで嫌な気分に。
再び頭をもたげる「足りない」という感覚。
今月は出費がかさむんだ!友人へご祝儀にバイクの修理代…。
減っていくばかりの財布の厚み。
数字と現実の厳しさにイラつく。
目線は資料、でも心はどこか別の場所へ。
集中力は途切れ途切れ。
深呼吸して、朝の爽快感をたどる。
「足りないものでなく、あるものに目を向けるんだった」
目を閉じて、内側への旅をしばし…。
「足りない」ではなく「足りている」へ意識を向ける静かな試み。
「ちょっと気分転換しよう」
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オフィスを出て近くの公園へ。
ホッとする。解放感。
澄み渡る昼下がりの空の青さ。
胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込む。
ベンチに座ると、オレンジ色の陽光が頬を撫でる。
すれ違いざまに微笑みをかえす老夫婦。
無邪気な子供たちの笑い声が芝生に響く。
デジタルの窓を通さない、直接的な感覚との再会。
「足りない」という思いが、徐々に溶けていく。
代わりに広がる「今、満たされている」という感情。
意識をそっちに向けるだけの小さな習慣。
「続けると、そのうちいいことがある」エイブラハムが言ってたな。
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壊れたスマホが開いた、意識の新しい窓。
いつもは画面だけをみていた。こんな豊かさに気づくこともなく…。
来月も給料日がやってくる。
多くはないけど、僕には途切れない収入がある。
足りないわけじゃなかった。
安心への帰還、成功。
オフィスへの軽やかな足取り。
デスクに座る背筋の伸び。
スマホはひび割れた。でも心の画面はクリア、視界良好。
外の世界は変わらなくても、内側の景色の変容が進む。
また一粒の種が未来へと蒔かれた。
帰りに修理に出そう。
今、あなたの心の画面には、どんな豊かな景色が映っていますか?
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▶このお話の続きはこちら #「足りない」気持ちをゆるめて豊かさに意識を向ける③夜編
▶はじまりはこちら #「足りない」気持ちをゆるめて豊かさに意識を向ける①朝編
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✔実践のヒント
🔍朝に好スタートをきっても日中、外へ出ると様々な出来事にさらされるのがコントラスト。嫌な気分を感じたら、思考を少しでもホッとする方へ転換する。
🔍今どう感じているかが、次にやってくることの指標。引き寄せの法則が同じ感情をもたす状況を運んでくる。
🔍人は同時に二つのことを考えられない。不足や不満ではなく、いま満足しているものや、できていることに意識を向けることを習慣化する。
✍️この話のベースとなったエイブラハムの教えは、下記にもう少し詳しく書いています。↓↓
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■この内容はエイブラハムの教えにインスピレーションを受け、私自身の解釈で綴ったエッセイ風の二次作品です。無断転載やAI学習利用はご遠慮ください。
公式情報や詳細については、書籍や公式サイトをご参照ください。
公式サイト:https://www.abraham-hicks.com/