■【お知らせ】今回から、過去記事のエッセンスを再発見するかたちで、新しいスタイルの短文を綴ってみます。
■ 日常生活で迷いながらも、アライメント(思考の調整)を実践していく姿にそっと寄り添うようなストーリーにしました。
■エイブラハムの教えで大切なポイントを、ふと思い出すきっかけになれば幸いです。最後に実践のヒントと元の記事リンクも添えています。
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優しい気持ちで目覚めた朝、ニュースで現実に戻る。
また物価上昇。溜息が漏れる。
キッチンへ向かい、いつもの一杯の豆を挽く。
コーヒー豆も値上がりしていた。
そのとたん「足りない」という不安がよぎる。
頭の片隅で生まれたこんな思いが、僕の一日を奪う。
通帳の残高、詰まったスケジュール、減っていく気力と体力。
パワーレスに感じる。
部屋に広がる淹れたてのコーヒーのいい香り。
湯気の向こうで、いつも通りに街が目覚めていく。
一口飲んで、窓の外を眺めた。
あの言葉が蘇る。
エイブラハムの「求めるものと同じ感覚を、まず自分の内側に育てることが秘訣」。 ――――――――――――――――
豊かさってどんなものだろう。
何も心配することのない安心感。
やりたいことを選べる自由。
尽きることのない満ち足りた感覚。
やる気にあふれる。
道が開ける感じ。
はっきり言って、今の僕にはない感覚だ。自分に嘘はつけない。
エイブラハムは否定せず、こんな風に伝えていた。
「感じるだけなら、君にもできるだろう?」
言われてみればそうだ。
目に見える通帳の残高やお金と違って、想像力に制限はない。
「満たされている」と想像して、感じる。
そうやって引き寄せるのだと。
今日一日は、この感覚に意識を向け、ただ味わってみたい。
現実の数字は一旦忘れて…。
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カーテンが風で揺れ、柔らかな木漏れ日がきらきらと床に踊る。
この小さな瞬間にも、確かな豊かさがあるのを感じる。
僕にもあった。
ホッとするような満ち足りた感覚が…。
好みのコーヒーでスタートする朝。
洗い立ての清潔なシャツの感触。
明るくてノリのいいBGM。
心豊かに感じるモーメントは、あふれるほどある。
こんな感覚を育てることが、より良いバージョンの未来に種を蒔くことになるのかもしれない。
特別なことではなく、ただ豊かさに意識を向ける習慣。
コーヒーカップをテーブルに置く。気持ちに小さな変化。
外の世界は昨日と同じでも、内側で何かが始動した。
僕がやってたのは、種を足で踏みちらすこと。収穫できたはずの作物を。
豊かさでなく、不足探しのゲームをしてた。
終わりのない追いかけっこをするかわりに、内側の豊かさを育んでいこう。
それは未来への静かな呼びかけ。
未来の輝いてる僕に種を蒔いた朝。
何だかいい一日になりそうな気がする。
あなたの内側にも、そっと芽を出している感覚はありますか?
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▶このお話の続きはこちら #「足りない」気持ちをゆるめて豊かさに意識を向ける②昼編
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✔実践のヒント
🔍朝はどんな波動で一日をスタートするかを決める大事な時間。目覚めたら、できるだけポジティブな気持ちをキープして、心地よい感覚を維持する。
🔍この世のすべては波動でできている。「満たされている」と感じる波動と、「足りない」と感じる波動は、全く違う。どちらに意識を向けるかで現実は変わる。
🔍豊かさの波動を先に感じてみること。それが物理的な豊かさを引き寄せる鍵になる。日常生活や自然の中にある小さな幸せに意識を向け、心地よさを大切にすることで波動を整える。
✍️この話のベースとなったエイブラハムの教えは、下記にもう少し詳しく書いています。↓↓
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■この内容はエイブラハムの教えにインスピレーションを受け、私自身の解釈で綴ったエッセイ風の二次作品です。無断転載やAI学習利用はご遠慮ください。
詳細については、書籍や公式サイトをご参照ください。公式サイト:https://www.abraham-hicks.com/