早く知りたかった!アライメントのこと【クイック解説】
「エイブラハムの本を読んだけれど、“アライメント”という言葉は出てこなかった気がする」
そう感じる人も少なくないかもしれない。
セミナー動画ではこの“アライメント”という概念が、エイブラハムの教えの最重要ポイントであり、繰り返し語られている。
むしろ、すべてはこの一点に集約されているといってもいい。
・アライメントとは、私たちの「内なる存在」と自分の波動状態が同調している状態や、その実践という意味合いも含む。
簡単に言えば…、
・いい気分(ポジティブな感情)の時はアライメントしている
・よくない気分(ネガティブな感情)の時はアライメントしていない
シンプルに語られるその意味と感覚は、最初は少しつかみにくいが、実践を重ねるほどに、じわじわと輪郭を帯びてくる。
アライメントの大まかなイメージがつかめたところで、この記事では、もう少し実感ベースで掘り下げていく。
例えば、エイブラハムの動画を見続ける中で繰り返されるのが、”Alignment with source, with who really you are."(源ソースや本当のあなたとアライメントしなさい。)
アライメントは、「同調する」という正しい日本語訳で読むと、どこか当たり前すぎて、つい深く考えずに流してしまいがちな言葉でもある。
けれども、この耳慣れない「アライメント」という単語こそが、実はエイブラハムの教えの核心で、源ソースが唯一と言っていいほど重視する、幸福への鍵となる概念だった。

エイブラハムの「アライメント」について
Alignment with ~ は、直訳すると「同調する、一直線上に並ぶ」など。エイブラハムの翻訳本では「調和する」「同調する」と訳されることが多い。「歩調を合わせる」というのもあった。
ところがエイブラハムの教えのコアの部分の、Alignment「アライメント」を、一般的な単語、「調和する」に置き換えられてしまうと、学びが浅かった頃の自分には、スッと入ってこなかった。
動画では、この概念がどれほど根本的で揺るぎないものであるかということが、常に強調されている。
テキストだけでは伝わりにくいアライメントの本質が、エイブラハムの声のトーン、言葉の繰り返しやエネルギー感を通じて、背後にある哲学的な重みまでもが、聴き手に直接届くからだろう。
この「アライメント」こそが、エイブラハムの教えの真髄で、実践すべき最重要課題と教えられている。
翻訳本で使われる「調和」や「安定」といった一般的な言葉では、この概念が持つ独特の重みや意味合いを十分に理解できなかった具体例を挙げてみる。
テキストだけでは伝わりにくい「調和」「同調」
例えばエイブラハムの『理想のパートナーと引き寄せの法則』(原著 ”The Vortex”)の「自分を調和させてから行動を起こそう。」の章。
このパートの原文:
Find Alignment First and Then Take Action
It is our desire that, by understanding your own personal Guidance System, you will return to alignment with the power that flows to you and through you. For by your finding agreement with the power that flows forth from within you, the harmony that you seek on all other levels and all other subjects—and with all others—will then (and only then) be possible.
(中略)
it is our desire to help you remember the art of alignment first—then action. Alignment first—then conversation. Alignment first—then interaction. Alignment first—then anything else.
上記の翻訳が下記 ⇓⇓⇓
「まず自分を調和させてから行動を起こそう」『理想のパートナーと引き寄せの法則』P31~
「わたしたちとしては、あなたが自分の「ナビゲーション・システム」を理解し、あなたへ、あなたを通じて流れているパワーとの調和を回復してほしいと願っている。
そのとき初めて、(そして、そのときにだけ)あなたがほかのすべてのレベル、すべてのものー すべての他人ー との間に見出したがっている調和も可能になるからだ。」
(中略)
「まず安定性と調和を確保する術を思い出してほしい。まず調和、それから会話だ。まず調和、それからつき合う。まず調和、それからすべてが始まる。」
これほど「調和」が連呼されているにも関わらず、読み飛ばしていた気がする。
⇓⇓⇓「調和」を「アライメント」に書き換えてみると・・・。
「まず安定性とアライメントを確保する術を思い出してほしい。まずアライメント、それから会話だ。 まずアライメント、それからつき合う。 まずアライメント、それからすべてが始まる。」
エイブラハムのアライメントには、かなり特別な意味合いがあるので、日本語訳が微妙なキーワードは、原文のカタカナ表記の方がインパクトがあって、頭に入りやすい気がする。
ちなみに今は翻訳本を読み返す時、「調和」と書かれた部分を、頭の中で「アライメント」と置き換えるようにしている。
とにかくこのパートでエイブラハムは、「アライメントなしに強大な宇宙のパワーを活用できない。行動より、まずアライメントだ」と強調している。
二つの自分が足並み揃えて協働するイメージ

直訳すると「同調する、一直線上に並ぶ」などとなるAlignment with~.
英語のAlignment「アライメント」は、調べてみるとビジネスシーンでも使われるらしい。
例えば役割が異なる者どうしを「統合する」、「一致団結させる」など、両者の意思を統一をして協力状態にするという風に解釈すると、アライメントの理解がより進む。
私たちはブレンド・モードで生きていると、エイブラハムはいう。
アライメントを、この二元性に当てはめると、「物質界の自分」と「非物質界の自分」の両者が、足並み揃えて協働する状態がイメージしやすい。
=自分と内なる存在との相互関係を理解し、思考の波動エネルギーを整えること
=同調すること
例:「少しでもホッとできる気分になる」「良い気分でいる」「笑いの種をみつける」「感謝する」「リラックスする」「深刻に考えない」「夢中になって何かをする」「愛する」「幸せな気持ちでいる」
このようなポジティブ感情でいる時は、アライメントしている。逆にアライメントしていない時は、ネガティブ感情になる。
つまり見極めポイントは、今、自分が「どう感じるか」。
「創造の3つの段階」でのアライメントの位置づけ
『理想のパートナーと引き寄せの法則』の本に、エイブラハムの「創造の3つの段階」の記述がある。
* 創造の第2段階「応える」It's given「応える」この段階では私たち がすることはなく、ソースの仕事
* 創造の第3段階 「許容・可能にする」 The art of allowing 求めるものと波動を一致させる方法を見つけないと受け取れない
第3段階は私たちの仕事
ステップ3の「許容・可能する術」 The art of allowing は、動画では「受信モード」Being in the receiving mode と言い換えられることもある。
「受信モード」とは、望んだものをソースから受けとるときのあり方を指す。
求めるものの波動にマッチさせるために、自分の波動をソースと同じレベルに調整する状態でいることで、つまりアライメントしている状態のこと。
第1段階で望んだら、第2段階ではこちら側でやるべきことは特にない。
そして次の第3段階が、私たちにとってチャレンジしがいがあるプロセスで、「アライメント」の出番。
「許容、可能にする術」=「アライメント」
エイブラハムによると、自分が求める波動と、実際に放たれる波動の間には、ギャップがあることが多いらしい。
この第3段階では、求める波動との調和を自ら見出さなければならないと言う。
また、どれだけ宇宙の法則を理解していても、「ソースにアライメントする」ことなしに、望むものは得られないし、ソースエネルギーと同じ高波動の周波数に追いつくことができないと言う。
まとめると、アライメントとは、思考や感情が内なる存在や自身の願望と調和し、それによって抵抗がなくなり、心地よく流れに乗っていると感じられる波動状態のことを指す。
また、それを日々の実践によってその状態を維持することも含まれる。
エイブラハムのワークはすべて、「抵抗」を減らし、日常の中でよりスムーズにアライメントを保てるよう工夫されている。
しかし、人それぞれ人生の状況によって悩みは異なり、自分の問題をどう思考転換し、アライメントすればいいのか分からないことがあるかもしれない。
そんな時は、33の事例に対するエイブラハムの解答(p79〜)の「事例に学ぶ感情の驚くべき力」の具体例がとても参考になる。(例: 病気、肥満、お金がないなど)
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
アライメントの具体的な実践法の一つがこちら mementmori.soboku.jp
著作権と出典元:エイブラハム・ヒックスパブリケーションズAbraham-Hicks Publications - Law of Attraction Official Site


