Hi, thank you for your message. I’m just an ordinary reader of Seth books in Japan. As of now, only three Seth books have been translated into Japanese, and I myself have read only those three. In Japan, Abraham Hicks materials are more widely available and read, while Seth remains less known but deeply cherished by some readers. From here, I’ll continue in Japanese, since most of my readers are based in Japan. For overseas readers, I hope you can use translation tools to follow along.
先日、海外のセス読者の方から「日本でのセス・マテリアルの状況」について質問をいただきました。ありがとうございます。

お返事: セスマテリアルについて日本の状況について
私は一読者にすぎませんが、せっかくなので記事としてまとめてみます。
日本語で読めるセス本は現在のところ、
『セス・マテリアル』
『セスは語る』
『個人的現実の本質』
の3冊に限られています。それでも、これらの本から受け取った示唆はとても大きく、繰り返し読み返す価値を感じています。そして今、他のセスブックも読み始めています。
一方で、日本の書店やネットでよく目にするのはエイブラハムの教えシリーズです。翻訳点数も多く、新訳があるなど読者層も広い印象があります。
それに比べるとセスブックは年数的に古いせいか、知名度もエイブラハムほどでなく、出版も限定的で2000年以降は新刊も止まっています。
ですが、その洞察に深く惹かれた人たちが静かに読み継いでいるのも事実です。Amazonレビューなどでも「人生観が変わった」「今も読み返している」といった声が見られます。
感想:セスの教えの実践‐北枕、睡眠時間、夢 ‐変容の時代のこと
私自身エイブラハムの大ファンでありながら、セスの一読者として日々の暮らしに教えを取り入れています。
エイブラハムが三次元の現実を整える道を示してくれるのに対し、セスは多次元宇宙の扉を開き、蓋然性や夢境、転生という視点から、「現実」という舞台の裏側を突然見せられたような衝撃さえ覚えました。
セスの教えに触れたとき、私の中で従来のスピリチュアルな枠組みは崩れ去り、世界の見え方が一変したほどです。
日常的な実践としては夜は北枕で眠り、見た夢を大切にし、睡眠は6時間に加えて短い仮眠をとる生活を長年続けています。その静かな習慣が霊性を育み、内なる感覚を深めてくれているのを実感しています。
セスを読むたびに、生きることそのものの神秘に胸が熱くなり、思わず涙がこぼれることもあります。そして、今世紀に訪れるとされる大きな変容を思うと心が躍り、次の転生ではその時代に重なりたいと強く願わずにはいられません。
その人物はすでに誕生しているのか、などと思いを馳せるだけで気分が高揚します。そして、まるで変容の波が始まっているかのように、その威光の気配と輝きを薄っすらと感じることもあります。
セスの本を読むたびにその深遠な教えに心が震え、未来への希望を新たにするなど、大きな流行ではなくても、こうして静かに読んでいる人がいること自体が、セスの言葉の力を物語っているように思います。
海外にもあるようにセス・ネットワーク・ジャパンもあり、資料として参照できます。こうした貴重な存在もまた、日本でセスが細く長く読み継がれている証拠だと思います。
もし同じようにセスに惹かれ、日々の日常生活で実践している方がいらっしゃれば、ぜひ一緒にこの本を読み継いでいきましょう。
小さな輪かもしれませんが、その静かな共鳴が、これからの変容の時代へとつながっていくのだと信じています。
参考リンク セス・ネットワーク・ジャパン(SNJ)公式サイト
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