〜印象に残ったエイブラハムのセミナー動画の要点を短く~
「人は概ね、何歳くらいまで生きられるのでしょうか?」
「聖書の記述にあるように300、500、900年生きることは可能なのですか?」
エイブラハム:
100歳台前半までかな。300、500はあり得なくもないが、900はない。そんなの退屈じゃないか。
我々は「長生きすること」を提唱しているのではなく、「喜びに生きること」を勧めている。
抵抗せず、ソースエネルギーに同調して、喜びに生きることができれば、長寿はたいていついてくるのだ。
我々は人生の成功を「長さ」でカウントすることはないよ。
「喜びに生きること」に重きをおく。
例え短命でも、ソースに同調していたのであれば、成功をおさめたことになる。
全て個人の選択に基づくものだ。
ほとんどの人はネガティブな場所(恐れるなど)から、そこらへんにある情報のメリットを享受することで、長寿を願う。
そんなことすれば波動不足になって、連れていかれるだけだ。(聴衆笑)
人生は愛すべき、心地良いものだ。
一瞬一瞬に感謝しなさい。
あなた達の友人は話す。「青い空、白い雲、そこにあるものすべてに、あふれんばかりに感謝するのに伴って、ある種の退屈さも感じる」
とにかく理解して欲しいのは、あなた達はこれらすべてに、対処できるということだ。
創造者として完璧なあり方とは、今いる場所に満足し、もっと楽しみたいと願うこと。
より良い経験を求めて、拡大・成長することはやめられないのだよ。
満たされることと、熱望することはベストな組み合わせだ。
著作権と出典元:エイブラハム・ヒックスパブリケーションズAbraham-Hicks Publications - Law of Attraction Official Site
The Longevity How Long Could A Human Live ~ Abraham Hicks - YouTube
感想
「今日もまた生かされていることが、ありがたくてありがたくて仕方ないんですよ」
ご長寿の人ほど、ある種の超越した幸福感を味わうようになる、と何かで読んだことがある。
100歳超えで長生きする人が増え続けている要因としては、食生活 、公衆衛生や医学の進歩などが一般的に言われているけれど、スピリチュアル的視点からすると、それだけ心豊かに生きる人が多くなったということではないか。
例えば、『パワーか、フォースか』のデビッド・ホーキンス博士によると、人類の集合意識の平均レベルは、この10年間で上がったらしい。
10年前と比べて、生きることに対してポジティブか、ネガティブに影響を与えるか識別できる臨界点の200を超えたとのこと。(2006年時点『パワーか、フォースか』より)
ちなみに、地球の人口の約85%の人が、臨界点以下のネガティブ性を生きているという。
そして残りの15%の人々のアトラクターフィールドが、85%もいるネガティブな人々の、世界にもたらす悪影響を緩和しているそうだ。(ホーキンス博士のカウンターバランス)
以前は長寿の意味が、よく理解できていなかったし、個人的にも長生きしたいと望むことはなかった。
けれどもエイブラハムやスピリチュアルを知ってから、そんな考えは一変する。
日々幸福感を味わいながら、長生きしている方々(波動の高い人々)が、地球のカウンターバランスに貢献してくれているのだとしたら、感謝しかないと思うようにになった。