私的空間

心に留めおきたいこと・自分への覚書

共同作業と実現化

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I am centerd. I am balanced.I am at peace.

今年のはじめ、アメリカの通販サイトでカスタムオーダーできるブレスレットを購入した。名前やすきなメッセージを刻印してもらえるので人気のアクセサリーだ。

そのブレスレットを肌身離さず身につけている。

I am centerd at peace.

シルバーのブレスレットにつながれた細いバーには、原文を要約した上のような一文が刻まれている。

この画像の出元はブッダの言葉の英訳QUOTE。「物事やあらゆる事象に対してニュートラルな姿勢をとれば、平安でいられる。」そんな風に解釈している。自分がこれから目指すべきところへ行くための指針としてオーダーした。

創造のプロセスは二重構造

前回はロープの引きのバランスを保つことの重要性について書いた。

ロープの中心にいることは平安であることと同じだ。そこには苦しみもまた楽しみも何もない。 在るのは「無」なのだろうと思う。私はまだそこへ辿り着いていないけれど。

ロープのバランスは不安定なことが多い。なので創造のプロセスを再確認するために記しておきたいことがある。

自分の人生状況が作られるプロセスは二重構造だということだ。

「思考」と、それによって得られる「感情」こそが想念実現化の二大要素らしい。

私が何かについて考える時、物質的観念から「思考」を送り出し、「内なる存在」がそのことに対応する特定の「感情」を私に返す。

「感情」は内なる存在、ハイヤーセルフからのいわば反応のようなもの。

良い気分でいるとき、私はハイヤーセルフと同調している。幸福を感じるのはそのせい。

嫌な気分になったときは、私はハイヤーセルフと同調していない。だから悲しくなったりする。

それは警告アラームのようなもので、そんなときは良い気分になるように思考をできるだけ早く転換するべきなのだ。

究極のポジティブシンキングとはそういうことなんだとやっとわかった。

良い気分になりさえすれば人生状況が好転する。

それを「感情というナビゲーションシステム」とエイブラハムは教えてくれているけれど、うまく利用するのだ。

つまり物質的なかたまりである私と「内なる存在」が、私の人生状況を共同作業で創造しているらしい。

ちなみに、よく言われる願望の実現化プロセスの核心的な構造や仕組みについては、エイブラハムの一連の引き寄せ本ほど、理路整然と分かり易く教えてくれるスピリチュアル本は、自分の知る限りない。

私は自分の思考と感情のバランスを生きている。

というのは考えると感情がわき、その思考と感情の組み合わせが、私の経験を作るからだ。

家庭、仕事、人間関係、お金などのさまざまなテーマや、人生の局面について考えることもあれば、今日これから何をするかや、過去の出来事から今後の人生の方向性についてなど、広範囲な話題にまで思考は縦横無尽に自由に渡り歩く。

そんなこんなの一切合切すべてが私の人生のバランスをとり、形作っているという。

私は今、そんな「思考」と「感情」の何らかのバランスを示す証拠としてここに存在している。

だから自分が自己の人生の創造者であること、自分の「思考」と「感情」を通して引き寄せている現実を理解すれば、今の人生にどうやって辿り着いたが自ずとわかるはずだという。

生きていて全く予想もしないことが起きることは、ままあるけれども「なんとなくそうなることを知っていた」、「こうなる気がしていた」と感じることがある。これはどういうことなのか。

実は心のどこかで知ってか知らずか、これから起ころうとしていることを知っているらしいのだ。

なぜなら、経験というのは一から十まで自分が創造しているからに他ならないからだ。

「思考」→「感情」→引き寄せ→「経験」

これを知ればネガティブな思考がどれだけ無用の長物であるかを知って怖くなるほどだ。

幸福感を感じていると幸福な人生状況を引き寄せ、不安や心配を感じていると不安な状況を引き寄せる。

「人はその人が考える通りの人になる。」これはバシャールやどのスピ本でも言われていること。

だから前向きな目標を持って来るべきものを期待するほうが、過去を振り返ってその足跡を辿るより効率がいいに決まっている。

もし何か素晴らしいことが起こったら、少し立ち止まって自分がそれをどうやって招き寄せたのかを確認するといいらしい。

どんな「思考」や「感情」を抱いたせいで幸福感がもたらされたのかを、振り返って突きつめるべきなのだ、とエイブラハムは説いている。

逆に望まない状況を引き寄せた時は、同じように原因を見極める必要がある。

望みどおりの人生状況を創るには自分の思考を見極める

目の前に起きていること、今の自分の人生状況などは100%何の間違いもなく、自分がかつて考えた通りのことが実現化している。

「こんなことは望んでいない」と言うかもしれない。けれども望む望まないに関わらず、「思考」つまり何かを意識してそれが積み重なると嫌でも実現化するようになっている。

これは私の人生でも経験済みだ。例えばある病気ではないかと心配不安になり、医者に行って余計な検査をしたせいで症状が逆に悪化するなどがその例だと思う。

「私は病気やケガとは無縁」と思考するだけですこぶる健康になった。インフルエンザにもかかったことがない。

インフルエンザにかかるのを心配して予防接種など受ける人の方が、注射したにもかかわらず、違うタイプのインフルエンザで寝込む話を身近でも聞く。

病気だけでなく、自分を取り巻くあらゆる状況は「思考」から創られるから、自分自身で自分の人生に責任をとらなければならないということになる。

そしてこのことこそ、思い通りの人生状況を創造するツボなのだ。

私くらいの年齢になって過去を振り返って見た時に、当時何を望み、何をどう感じていたかがてきめんにその通りになってきたことが、リアルに見えてくる。それはもうコワいくらいにそうなっている。

自分の「思考」と「感情」を通して出来事や状況を引き寄せていることを理解すれば、今の状況とその関係性やつながりがよくわかる。成功した時のこと、失敗した時のこと、いい思いをした時、嫌な思いばかりした時など・・・。

幸せな時はいい。

けれど逆の状況の「渦中」にいる時はとくに自分を見失ってしまうことも多々あった。

挫折の中、悲しみくれる日々も長い目でみれば、「感情」を通して経験という気づきを得るための旅だったと思う。

エイブラハムの引き寄せ本に出会ってはじめてこれまでずっと疑問だったことが腑に落ちた。

単なるポジティブシンキングを礼賛するだけの引き寄せ本では「ツボ」、つまり願望実現化への仕組みの肝心なところがわからなかった。

これほどわかりやすく教えてくれたものはこれまでなかったし、実際迷いの多かった私の人生後半を変えてくれた。これも導かれるべくして導かれた過程だったと思っている。

何冊もあって翻訳者によっては少々読みにくいものもあるけれど、シリーズを全部通読して総合的に解釈し、何度も何度も読み返している。最近新しい訳もでたみたいなので時間があればチェックするつもり。

いつか原文で読みたいと思っている。エイブラハムの Law of attracttion を。

お金と引き寄せの法則 富と健康、仕事を引き寄せ成功する究極の方法 (引き寄せの法則シリーズ)